pipipipi


電話?


pi

「もしもし?」

『あ、水雨?』

電話の相手は島野歩だった

「あゆみぃぃぃぃぃぃ!!!」

『どっどしたん!?』

「あゆみぃぃぃうちっうちおかしいんだよぉっ」

『今からそっちいくから、家でしょ?』

「うん」

『わかった、ちょっと待ってて』

そして電話が切れて数分後

歩が家にやって来た

ピンポーン

ガチャ

「水雨?どうかし…」

「あゆみぃぃぃぃぃぃ!!!」

私はドアを開けた瞬間歩に抱きついた

「ぐはっ…っ…はっ話聞くからっ…とっとりあえず…離れろっ…苦…し」

「ごっごめんっ」

私は歩から離れた