「ごめーん…………」 「ぉ、おう!」 これから毎朝、紫堵が…… 迎えに来てくれる事になった………。 「ぉい!早くいくぞっっ」 そう言って………… 私に右手を差し出した。 「ぅ、うん。」 私も紫堵の右手に左手を重ねた……。 そして向かい合い…… 笑いあった。 これを幸せって言うんだな………。