「も、もう笑わないからっ!だからどいて!」 「絶対だな?」 「ぜっ、絶対!」 そう言うと健太は掴んでいた私の手首を離した 「ふぅー…」 やっと解放されたー… 「早く買ってこいよ。俺はここで待ってるから」 なんなのよ、偉そうに… 言い返そうと思ったけどまたさっきみたいにされたら困るからやめた 私は少し最悪男を睨み付けてからミルクティーを買いにいった