むぅ~
「もぅ!分かったわよ!買えばいいんでしょ?」
ったく、本当自己チューなやつー!
「で?何買えばいいのー?」
「…ミルクティー」
「え?」
ミ、ミルクティー…??
最悪男の健太が??
「…ぷっ」
「は?!なんで笑うんだよ!!」
「ははっ!だって、あんたがミルクティーって、笑えるー!!」
「なっ、笑うな!!」
「あー、まぢ爆笑ー!!てかかわいーね!」
「か、可愛いだと?!バカにすんな!」
「別にー?ばかにしてるつもりはないけどー?」
「お前さっきから俺がミルクティー頼んだこと笑ってんじゃねーか!」
「だって面白いんだもん!面白いことに対して何で笑っちゃいけないの?」
「面白くない!ミルクティー好きでもいいじゃねーか」
「別にダメとはいってないしー」
「と、とにかく、もう笑うな!」
「ははっ、それわムリかも」
だって…面白いんだもーん♪
あーおっかしー!
これわ明日沙優に教えなきゃね!

