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暗い闇の中に、私がいる。
目の前には優しかった頃のお父さんとまだ小さい私。
「千夏。お父さんと公園行こうか」
「いくいくー!舞佳ちゃんもー!」
「よし、じゃあ3人でいこう!」
「うん!お母さん!いっきまーす!」
「いってらっしゃい」
あー、幸せそう。みんな笑顔であたたかい家庭だな
「ざけんなぁぁぁぁぁ」
ばりんっ!がしゃん!
「?!」
後ろから最近までよく聞いていたあの声が聞こえてきた。
振り返ってみると、すごい剣幕で怒っているお父さん。
そしてそれに怯える私と妹とお母さん。
「お父さんもうやめて!やめてよ!」
「あ?親に向かってなにいってんだお前は!」
そう言って妹を殴る。
やめて、やめて、やめて、やめて、
なんで?なんでこうなっちゃったの?
あたたかい幸せな家庭だったのに。
「なんでよ、お父さん。」
私は目の前の光景を見て、泣いていた。
ぱっと前を見ると、そこには怖いお父さんがいて。
「俺の前から消えろおおおお!」
と言って私に殴りかかる…

