「ふにゃ…」
「…?!」
ドキッ
確かに心臓がそうなった。
俺が千夏の手を離した直後、
千夏が俺の肩に寄りかかってきた
何回頭を通路側に向けさせても
やっぱりこっちに寄りかかってくる
くそっ…こいつなんなんだよっ
「へぇ~千夏ちゃんって案外積極的だね~」
「…勇人?!」
こいつ…起きてたのか
「お前、ずっと起きてたのか?」
「まぁね〜♪」
まぁね〜♪って…こいつはやっぱり女か
「千夏ちゃん、さっきまですっごい抵抗してたのに…めっちゃ爆睡してるし」
…確かに。さっきまでうるさかったのに…
こいつ切り替え早いな
「ねぇ、健太。さっき千夏ちゃんの寝顔見て可愛いって思ったでしょ」
「は、はぁぁぁ?///////////」
なんなんだ、こいつ。エスパーか?
恥ずかしいけど…素直に言えば当たってる。
俺は赤くなった顔を勇人に見られないように窓の方を向いた
はぁー良かった。他の奴ら寝てて
聞かれてたらやばいぞこれは…
「ははーん、図星だな?」
「…うっせーよ。」
「なんだよ、素直に言えばいーのに」
「…。」

