私が1人で歩いたのも お母さんがそうさせたのも 原因のひとつだろう。 でも、でも… この状況で 犯人を責めるよりも先に 私たちを責めるなんて。 信じられない… 涙すら出なかった。 助けてくれたおばさんが その警官に怒るのを 私は冷静に見ていた。 悲しくて、悔しくて。 この事件のことを知っているのは 家族と音々だけ。