私の彼氏




夕方になると


偀が帰ってきた。



ちゃんと…笑わなきゃ。




あんなのきっと


ただの友達、でしょ?




いつもの私でいよう。



そう思ったのに

偀を見た瞬間に涙が溢れた。



「毬絵⁉どうした⁉」


「ご、ごめん…なんでもない」