私はめいいっぱい息を吸い込み、 「し、篠原くん!!」 叫んだ。 シーーーン 今まで騒いでいた女の子が全員こっちを見る。 「え、なにあの子…」 「篠原くんのなんなの?」 ヒソヒソ声が聞こえる。 うわぁ、やっちゃったよ…… 下を向き、スカートの裾をギュッと握る。