消えた同級生【玩具の女編】

私が冷たいベットにダイブして身体を伸ばす

「お前の方が潜るの長いなんて、マジでショックなんだけど」

緋色が水を飲みながらベットに座る

「このベット、やっぱり広い〜」

「だろ?いいだろ〜」

「私、よくベットから落ちたんだ…今思えば、これに慣れてるんだから当然だったんだ…」

しみじみ思う…ここでの生活…どんなにか私の中で当たり前になっていたか…

ふと気付くと緋色も寝転んで、私の隣にいた

私は緋色を見つめながら布団に頬を付ける

緋色は黙って仰向けで天井を見つめていた

「誰かとまたこのベットにいるなんて考えられなかった。よりによってお前となんて夢のまた夢だと思ってた…」

「緋色…」

「これが夢だったら、俺は今度こそ死ぬな…」

緋色はクスッと苦笑いを作る