消えた同級生【玩具の女編】

「…い、言われなくても大切にしてるつもりだけど…」

「淑ちゃん!」

動揺してる緋色…心配そうに私を見たので、私は焦ってしまった。

「淑ちゃん、違うの…緋色は優しいよ!私違う事で悩んでいるだけで…」

「何?」

緋色と淑ちゃんの声は同時にハモった。

「あの…く、クリスマス!ね、だから緋色は何にも悪くないから…」

「どうして隠すの?」

淑ちゃんの目は真剣だった…

私は慌てて女子トイレに淑ちゃんを引っ張っていった。

「何悩んでるのか、少しは話してよ!親友なのに…」

…淑ちゃん、ごめん…

私、親友なのに心配かけてばかりだね…



「全部の決着は…クリスマスに着けるよ!」

緋色に全部言おう…、私が思ってること全部…

それで泣くような結果になっても、私には淑ちゃんがいる!

この人のところに還ろう…