消えた同級生【玩具の女編】

「えへへ…」

「頑張ってね!」

「サンキュー!」

私達はまた笑顔で作業に戻った。

告白してくる女の子達を一刀両断していく王子が、そんな世間話をするために淑ちゃんを捕まえるなんて…

かなり、脈ありなんじゃないの〜!?

淑ちゃんって、背は高いし、切れ長美人だし、カッコイイ性格だし…
わかる人はわかるんだな〜、さすが王子だけの事はある!



でも………

何だろう…決着……














「ねえ、蒼湖がクリスマスに何か決着つけようとしてたか、知ってる?」

私は寒河江の部屋で質問したが、彼は全く私の話なんか聞いていなかった。

それより、今日は私の体をベタベタと触ってきて、何だか調子が狂う…

「そんな話よりおいで…」

「え!?」

私を抱き抱え、強引にベットに連れていきあっという間に抱かれてしまった…

私の頭のついていかない内に………