ピピピと大きな音を立てなる目覚まし時計




時計を止めると隣に君はいなくて

ゆっくりと伸びをしながら起き上がる。

「たくちゃん、起きたの? おはよう」

扉から顔を出すのはエプロン姿の君で…


あれ、違う違う。


えーと、伸びをしながら起き上った僕は

洗面所で顔を洗う。

タオルで水を拭き取りポストの新聞を手に

リビングへ向かう。

「たくちゃん、コーヒー入れるよ!」

コーヒー? じゃなくて…