皆は既に門に集まっていた。 「よし、行くぞ…」 土方さんの声で私たちはそれぞれへの戦場に向かった。 池田屋で怪しく笑い私を待っている奴がいることなんて知らずに。 「さぁ、月華…今日はどんな華が咲き乱れるだろうな…?」 月華side*end