あたしの家は学校まで歩いて30分。
ぎりぎり自転車通にはいらないところなの。
それで、あたしの家の近くには同じ学校に通う子がいなくて
いつも一人さびしく登校してるの~。
誰か引っ越してきてくれないかな~なんて思うのもいつものこと。
相変わらずのどかな風景が広がっている。
結構な田舎のここは、見渡すと必ず田んぼが見える。
コンビニも一番近くのところに行くまでは車で5分はかかる。
でも、あたしはこの町を気に入ってる。
コンビニが近くになくても不便はないし、毎日楽しく過ごしてるから。
なんていろいろ考えて歩いてたら、学校が見えてきた。
無駄に広い学校。
校長がこの学校の設備を最高にしたいらしく
あたしが入学する前からいろんな工事がされてきたらしい。
今もすごい設備のプールをつくっているらしい。
入学したてはほんとに迷子になるかと思ったし
学校の中を覚えるのにと~っても大変だった。
教室まで着くといつもどおりの風景が広がっていた。
おなじみの3人のところまで「おはよ~」って言いながら近づいて行ったら
待ってましたといわんばかりに葵が飛びついてきてうれしそうに
「あのね!葵・・・好きな人できたっ///」
と照れながら言い放った。
正直とても驚いた。
それと同時にと~ってもうれしかった。
葵がそのことをまっさきにあたしに言いに来てくれたことが。
にしても葵のハートとつかんだ男ってどんな人だろ??
「どんな人なの??」
あたしは思ったことを聞いてみた。
「えっとね、希(のぞむ)くんっていうんだけど、とっても優しくてみんなに気遣いができる いい人なんだぁ!」
「ぜひ会ってみたいな~。葵!頑張るんだよ~!!応援させてもらうね♫」
「うんっ!愛梨ありがとぉ♫」
葵はほんとにいい子だから幸せになってほしいな~。
そんなこんなで、葵の恋バナを夏姫と柚子とおしゃべりしてたら
あっという間に先生が来てそのまま授業が始まった。
そして迎えた放課後。
4人でよくいく可愛いカフェに行こうと思ってたら
あたしを待っていたのは恐ろしい形相で教室のドアの前に仁王立ちしていた子で・・・
ぎりぎり自転車通にはいらないところなの。
それで、あたしの家の近くには同じ学校に通う子がいなくて
いつも一人さびしく登校してるの~。
誰か引っ越してきてくれないかな~なんて思うのもいつものこと。
相変わらずのどかな風景が広がっている。
結構な田舎のここは、見渡すと必ず田んぼが見える。
コンビニも一番近くのところに行くまでは車で5分はかかる。
でも、あたしはこの町を気に入ってる。
コンビニが近くになくても不便はないし、毎日楽しく過ごしてるから。
なんていろいろ考えて歩いてたら、学校が見えてきた。
無駄に広い学校。
校長がこの学校の設備を最高にしたいらしく
あたしが入学する前からいろんな工事がされてきたらしい。
今もすごい設備のプールをつくっているらしい。
入学したてはほんとに迷子になるかと思ったし
学校の中を覚えるのにと~っても大変だった。
教室まで着くといつもどおりの風景が広がっていた。
おなじみの3人のところまで「おはよ~」って言いながら近づいて行ったら
待ってましたといわんばかりに葵が飛びついてきてうれしそうに
「あのね!葵・・・好きな人できたっ///」
と照れながら言い放った。
正直とても驚いた。
それと同時にと~ってもうれしかった。
葵がそのことをまっさきにあたしに言いに来てくれたことが。
にしても葵のハートとつかんだ男ってどんな人だろ??
「どんな人なの??」
あたしは思ったことを聞いてみた。
「えっとね、希(のぞむ)くんっていうんだけど、とっても優しくてみんなに気遣いができる いい人なんだぁ!」
「ぜひ会ってみたいな~。葵!頑張るんだよ~!!応援させてもらうね♫」
「うんっ!愛梨ありがとぉ♫」
葵はほんとにいい子だから幸せになってほしいな~。
そんなこんなで、葵の恋バナを夏姫と柚子とおしゃべりしてたら
あっという間に先生が来てそのまま授業が始まった。
そして迎えた放課後。
4人でよくいく可愛いカフェに行こうと思ってたら
あたしを待っていたのは恐ろしい形相で教室のドアの前に仁王立ちしていた子で・・・