HINEKURE~十二神将の巻~

優輝が刀に力を込めながら、
「何がいいたい??」
サタンが
「宝の持ち腐れやって言うとんのや。ヤマトノオロチ倒せたくらいで調子のんなや。」
優輝は光の太刀を消して、
「……関係ない。」
と言っていつものようにジャージに着替えて稽古の準備を済ませる。
サタンが
「あんさんがアイツらをやらへんと、人間は死ぬで。みんな。」
優輝が
「どういうことだ??」
サタンが
「ただアイツらの目的は人間を消すことや。」

優輝の頭の中に一瞬……浮かび上がって軽く舌打ちをして
「……分かったよ。クソめんどくせ~な。」サタンが

「ほなら、第一段階まず陰たちを……。」
優輝が意味不明な顔する。
「そんなかから出すで~。」
と言って、優輝の胸に手を突き刺す。いや、痛みはない。そして中から何かを取り出す。胸には傷一つついていない。取り出した物を見ると白と黒の二つの日本刀だった。
黒い刀から陰の声が
「何しやがる。」
白い刀から陽さんが
「私達を出したら……」
優輝がいきなり息ができなくなり倒れる。
(なんだ??体の中から何かがあふれてくる??)
「テ、テメ~!?な、何しやがった??」