HINEKURE~十二神将の巻~

優輝が
「頼むから文脈をハッキリしてくれ。なんでテメ~が俺に修行をつける??」
サタンがキョトンとしながら
「なんとなく……??」
(なぜ最後が疑問形だ??)
優輝の目尻がピクッと動く。優輝が
「なぜ俺のわざわざ部屋に来た??」
サタンが
「そっちの方がいいやろ??」

(なにがだ!!)
拳をギュッと握り始める。
「なぜ扉を壊して入って来た??」
サタンがニッコリ笑って
「ノリや!!勢いや!!そっちの方が派手やろ。」
優輝が立ち上がりと同時に銀色の髪にして
「ウゼー。テメ~死ね。つうか殺す!!光神!!」
と言って白い刀を形成して切りかかる。
サタンは慌てながらも優輝の早い太刀を躱す。
「なんや!!危ないやろが。」
と言いながらも簡単に躱される。
優輝は完全に頭に血を上らせていた。サタンがハッと気がついて
「そんなにワイとの修行ができるのが嬉しいのかいな。そんな~積極的にワイに刀向けるなんってな~。」
優輝は完全に無視して
「死ね。コノヤロ~。」
サタンがさめた目で刀を見る。優輝の光の太刀を人指し指でもろともせず受ける。
「なっ!!」
サタンが大きく息を吐いて
「光の力使ってもこんなもんかいな。」