HINEKURE~十二神将の巻~

ハーデスの低い声が
「私が行こう!!我が眷属も殺しておきたい所だった。」
ミカエルが
「でも、どうやって??あそこには学校や人間が沢山いますよ。」
ゼウスが
「それに貴方の力は、注射器を創るタメに貴方に死んでもらっては困りますよ。」
ハーデスが笑って
「要は、あの土地を守っているヤツを殺してしまえばいいだろう。それに我が死ぬ??片腹痛いわ。」
ニケルが
(流石冥界王ね。プライドが高いのね)
と思うと、ハーデスはその場から消えて言った。


次の日の朝優輝が目覚める。眠気眼を擦りながら
「昨日何話していたんだろ??」
陽さんが
『貴方には関係ないことです。』

(ハイハイ分かってますよ。)
と愚痴をこぼしたくもなる。
優輝が
「で、今日はどうするの??」
〈バキッ〉
部屋の扉がぶち破られる。扉の向こうからまだ朝早いというのにあの野獣よりもウゼー声で
「グッモーニング!!ワイが相手することになったわ~。」
優輝が冷めた目で見つめる。
「………。」
サタンが
「ワイの修行は厳しいで~。ビシバシしごいてやるわ~。ビシバシってゆうてもムチの方じゃあらへんで。」
と一人笑う。