三『美由紀ちゃん、ハァ、もう、辞めなさい。ハァ、ハァ、そうしないとその人は死んでしまうよ。』 美『別にこんな奴が死んでも、何も変わらないだろ?なら、いいじゃんか、殺しても。』 すると・・・・ パンッ! 頬に微かな痛みがしょうじた。 見ると祖父が私の頬を叩いていた。 三『お前もあの男のようになるか?』 美『っ!』 私はフルフルと首を振った。 美『嫌だ。ヒック、ウ、ウワァァァァ‼』