静か中庭に一人の青年がベンチに座り本を読んでいる。





今まで散々探していたが、見つからず諦めかけていたときにこんなとこで会うとは・・・





美「思ってもいなかったな」





?「・・・」





美「?」





ふと視線を感じ、前を向くと青年が俺を見ていた。





美「・・・」





?「・・・」





しばらくの沈黙・・・





た、耐えられない‼︎





?「ねぇ」





美「は、はいっ‼︎」