世界最強少女と一匹狼の少年

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美「速くしろ紫苑。転校早々遅刻するぞ。」




紫「分かってるよ。待ってくれたっていいじゃないか。」




美来「そうですよ。余りにも急ぐと大変な事になりますよ。」




美「すみません。」




紫「よし。行こう。」




家から如月学園は徒歩で15分くらいで着く距離にある。




美「此処が如月学園?めっちゃ綺麗じゃないか。」




美来「まぁ、綺麗といったら綺麗ですが、そのうち分かりますよ。」




美、紫「「⁇」」