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しばらくして、目が覚めると夕方になっていた。




どうやら、気付かぬうちに寝ていたらしい。





美(もうこんな時間か、飯食いに行かなきゃな。)




コンコン




美「はい。」





紫「紫苑。」





美「入っていいよ。」




ガチャ




紫「美由紀、ご飯できたって。」




美「分かった。今行く。」






美「お待たせ。食べよう。」




三「それでは」




全「「「「いただきます。」」」」





美「うん、美来さんが作るご飯は美味しいや。」