桜乱×天龍~地味子と族の秘密の恋~

      <乃愛side>

「ははっ。ばれちゃったんだぁ。何で分かったの?」

「お前、髪、藍色のままだぞ?」

「あっ。そーいう事。寝るのに邪魔だから、取ってたんだよね~。それが仇になった訳。」

「俺は、誰にも言わねぇ。だから・・・「大丈夫だって言いたいんでしょ。」

残念、お見通し。

「ま、この学校には、禅兄ぃもいるし、言いふらした瞬間、楓から桜乱に情報が行く。」

「なーる。この高校は、桜乱のしまだって訳。」

「そーいう事。わたしの兄が、桜蘭、あ、族の方ね。のリーダーなの。もうすぐ、わたしが総長になる。元々、桜蘭の方には顔出してたし。」

「だから、敵対すると。」

「そ。あ、夕飯作るね。」

・・・

「なんで、後ろにいんの!?」

「え、見たいから。」

「邪魔だよ?龍山君。」

「・・・呼べ。」

「ん?」

「葵って呼べよ、乃愛。」