すると突然彼が、「なぁ、希の誕生日以来なんかおかしくないか?なんでそんなに俺に余所余所しいんだよ。」と言ってきた。私は彼を見上げると「別に、余所余所しくなんかないもん。」と彼から視線を逸らしながら言った。「俺、なんかしたか?あんなに楽しみにしてたのになんで家に入れてくれなかったんだよ・・・。」と言ってくるので「だから言ったじゃん!体調悪くなったって・・・。」と吐き捨てるように言った。
私は、何かを思いつくと「ねぇ、龍くんの家に行きたい。」と言った。「え?俺の家?なんで?」と一瞬訝しげな顔をしてきたから私は「龍くんの家好きだから!」と応えた。彼は、まんざらでもなかったのか、「良いよ。」と言うと彼の家に連れて行ってくれた。
宗次郎さん、いるかな?私が宗次郎さんと仲良くしてるのを見て、また前みたいに嫉妬してきてくれないかなと思った。
玄関に入ると「いらっしゃい。」と言って龍くんの母親が出迎えてくれた。超美人!そして若々しい。さすが龍くんのお母様!と思っていると龍くんが、リビングに向かったので私も後に付いて行った。するとソファで読書をしていた宗次郎さんが「お~久しぶり」と言って声をかけてきてくれた。すると「お菓子と紅茶を用意するわね。」とお母様が言ったので「じゃぁ、部屋に持ってきて。」と彼が言うと私は「え?なんでここで食べようよ。」と言って彼を見上げた。
私は、何かを思いつくと「ねぇ、龍くんの家に行きたい。」と言った。「え?俺の家?なんで?」と一瞬訝しげな顔をしてきたから私は「龍くんの家好きだから!」と応えた。彼は、まんざらでもなかったのか、「良いよ。」と言うと彼の家に連れて行ってくれた。
宗次郎さん、いるかな?私が宗次郎さんと仲良くしてるのを見て、また前みたいに嫉妬してきてくれないかなと思った。
玄関に入ると「いらっしゃい。」と言って龍くんの母親が出迎えてくれた。超美人!そして若々しい。さすが龍くんのお母様!と思っていると龍くんが、リビングに向かったので私も後に付いて行った。するとソファで読書をしていた宗次郎さんが「お~久しぶり」と言って声をかけてきてくれた。すると「お菓子と紅茶を用意するわね。」とお母様が言ったので「じゃぁ、部屋に持ってきて。」と彼が言うと私は「え?なんでここで食べようよ。」と言って彼を見上げた。


