JCOは頭に包帯を巻いていた。どうやら上で治療してきたようだ。
雨は階段から下り切ったJCO--中年の男を見て、質問した。
「なぜ戻るの? せっかく助かった命なのに--」
「あんた言ったよな」
JCOは腰から銃を抜き、ドアの右側の壁に向かった。そして壁に設置されている暗証番号入力機に数字を入力していく。
「JCOは敵だって。今思えば、確かにそうかもな。あんな化け物を作ったことに変わりないんだからな。敵って思われても仕方ない。だから--」
ロックが解除される。JCOはそのままドアを開ける。
「だから、責任は取る! それが俺の仕事だから」
「あんた、名前は?」
黙ってJCOを見ていた光也が、ふと聞いた。JCOは肩越しに光也を振り向き、鼻で笑った。
「ガキに名前を聞かれるなんてな。まあいい、俺は赤木だ、赤木滝。さーついてこい黒の仮面」
それだけ言うと、赤木は銃を構え、中に飛び込んでいった。その後に光也が。雨は最後に中に飛び込んだ。
覚悟を決め。
雨は階段から下り切ったJCO--中年の男を見て、質問した。
「なぜ戻るの? せっかく助かった命なのに--」
「あんた言ったよな」
JCOは腰から銃を抜き、ドアの右側の壁に向かった。そして壁に設置されている暗証番号入力機に数字を入力していく。
「JCOは敵だって。今思えば、確かにそうかもな。あんな化け物を作ったことに変わりないんだからな。敵って思われても仕方ない。だから--」
ロックが解除される。JCOはそのままドアを開ける。
「だから、責任は取る! それが俺の仕事だから」
「あんた、名前は?」
黙ってJCOを見ていた光也が、ふと聞いた。JCOは肩越しに光也を振り向き、鼻で笑った。
「ガキに名前を聞かれるなんてな。まあいい、俺は赤木だ、赤木滝。さーついてこい黒の仮面」
それだけ言うと、赤木は銃を構え、中に飛び込んでいった。その後に光也が。雨は最後に中に飛び込んだ。
覚悟を決め。


