マー君(原作)

「上田良一はレベルMの感染者もしくわ本物のマー君に接触した可能性があるんですよ」

「そう」

黙っていた吉沢がようやく口を開いた。

「貴様をここに連れてきたのは、貴様の書いた記事だけではない。

上田良一と水月雨の行方を知るためだ」

「上田良一と雨の−−」

洋太は混乱する中、目の前にいる男達の目的を探ったが、何も見つからなかった。