「あ゛ーもー!まどろっこしい!闇斗!なんないの?その話し方!」
「ご、ごめん・・・・美里・・・・緊張しちゃって・・・・
ホント、ごめん・・・・」
しびれを切らしたミリちゃん(?)がヤミトくん(?)にキレてる。
「謝んな!うざい!」
「ひ、ひどい・・・・」
二人が喧嘩しだした。
あ、今なら案内人さんを助けられるかも・・・・。
ばれないようにしなきゃ・・・・。
こっそり、案内人さんに近づいていった。
もう少し・・・・。
案内人さんの所にたどり着いた。
「・・・・よし」
カチャ・・・・カチャ・・・・カチャ・・・・。
あれ?
鍵穴がない・・・・?
「アハハハッ!簡単にははずせないよぉ~?ソレ、つけるのも大変だし、外すのも大変なんだよぉ~」


