『れーちゃん!ごきげんよう!』
いつものように案内人さんが迎えてくれる。
『うわっ。ごきげんようって・・・・』
『酷くな~い?僕、頑張って誘拐事件解決したのにぃ~』
『ホントッ!?どうだった!?』
思わず案内人さんに駆け寄る。
『れーちゃんがにらんでたとーりだった』
『誘拐事件じゃ無かったんだね?』
『うん。アレは、ただ、家にれーちゃんを招くためのお芝居だったんた』
『やっぱりね。思った通りだね!ナイス!案内人さん!』
『それほどでも~』
案内人さんは照れ笑いしながら紅茶を淹れてくれた。
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