少女は

「え?だから、遊んでんの!見てわかんない?

        
白雨だったものをバラバラにしていた。

「・・・・どこが・・・・遊んでるんだよっ」

俺は少女に殴りかかった。が、

「・・・・祐也さん・・・・気持ちは分かるけど・・・・美里に手を出さないでくれると・・・・嬉しいんだけど・・・・」

少年によって阻止された。