「････うぅ････うぅ････うぅ････あたし････だ
って････こんな事････したくなかった････こんな事････なのに････あんたがッ！」
恨みを込めていった。
「おー怖い怖い。････って、こんな事している場合じゃなかった。」
すっと手を前に手を出す、山川美里。
「････ない････」
「え？なに？どうした。」
ピタリと手を止めて驚いていた。
「ゆりさない････ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイィィィィィィィィィィィィィ」
「････あらら････。」
ポカンズラでいってた。
「いつの間にか人間らしくなっちゃって････。
ま、それでいいんだけどさ～！」
へらへらしている。それが無性にイラついた。
「笑ってんじゃ････ねーよ！」
そこで記憶が途切れた。
