杉山由希said
「・・・・これ・・・・みちゃったんだ・・・・で、でもッ
!わたしたち友達・・・・で・・・・」
そこで私の記憶は途切れた。わたしはしばらくして、目の前を見ると、
「優香・・・・!」
優香が・・・・優香だったものがあった。
「優香・・・・ごめんッ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!」
私は必死に優香だったものに謝った。ずっとずっとずっとずっとずっと。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいッ!!!」
ずっとずっとずっと・・・・。泣きながら・・・・。
しばらく泣いた後わたしはボーとしていた。
「ねーぇー。おーい。大丈夫?」
と声がした。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!」
その声の主に驚いた。
「あんた・・・・」
その人は・・・・
「んー?なーに?人形ちゃん」
山川美里、優香を酷い目に会わせた人。
「あんたが・・・・あんたがあんなゲームを始めるからッ!」
山川美里は、笑っていた。
「なによー?」
クスクス笑っている。
「あんな殺し方したした奴に言われたくないな
ぁー♪」
と言いながら優香だったものを指差した。


