アナタのネガイ、なんですか?


「僕は美里の事はすぐ見つけられる自信がある!」

「・・・・闇斗・・・・引くわ~・・・・」

ユウイが引いてた。

『そっか!そうだったよね!』

ニッコリと美里が笑った。

「ホラ、美里とユウイは全然違う」

ユウイに向かって笑いながら言った。

「クッ・・・・まぁ、いいや。体は僕が、乗っ取ったし」

「果たしてそうかぁ~」

ズァァァァァァァッ

「なっ!」

ユウイの体から黒いモノが出ていた。