「結翔!遅かったな・・・・」 「悪い、弘樹。今、丁度用意できて・・・・」 「マジ?じ、じゃあ・・・・」 「あぁ!楓の手術が出来るんだ!」 僕らは喜び合った。 これが二年前のことだ。 「あれから、楓は・・・・」 「オイ・・・・弘樹・・・・何変な回想してんだよ。しかも、あの石のこと以外は全部妄想だし・・・・」 「・・・・いや、なんか暇だったから・・・・」 「楓は病弱じゃねぇ・・・・」 「だからいったろ?『ほとんど妄想だ』と。しかも、自分で」