そのとき、くじの箱を持った高瀬せんせが入ってきた。
「班の代表者ひとり出て来いー、そして引け!」
勇輝が俺を肘でつついた。
「お前、いけよ」
「はぁ!?俺!?」
夕上がにやりと笑う。
だから怖えーよ。
「大丈夫ですよ、今日の坂下くんはついていますから。」
「どっちの意味の!?」
なんだかんだ言いつつも、二人に言われるままに俺は箱の前に立った。
そして、
「そおいっ!」
勢いよくくじを引くと、Aと書いてあった。
しかしそこで俺は気づいた。
代表で引きに来た4人の女子、誰の班に内森さんがいるのかわからない!
