*************



結局、悶々としながら丸一日ほとんど眠ることが出来なかった‥


時計を見る。


am10:00


ハァ‥と溜息を着き、身支度をする‥。



ズボンを履き替えようとした時、
1枚の紙切れがポケットからヒラヒラと落ちた。


光本工場の住所だった‥


じっと見つめる…


ポケットへ再び紙切れを仕舞いこんだ。