楽しい時間なんてあっという間で すぐに夜はふけって行った。 「じゃあ明後日の10時に」 と約束をした。 僕達は、動物園へ行くのだ。 どうやらお弁当を持ってきてくれるらしい。 明日のデートが楽しみで仕方ない。 僕はウキウキとしながら家路へと帰った。