************** その後、高宮さんは【自主退学】という形で学校を後にした… その事を聞いた途端にクラス中から歓喜の声が上がった‥ A組からも拍手が聞こえて来た。 窓から外を見ると、高宮さんがお母さんに連れられ、 帰って行く姿が見えた… 見送っている人なんて誰も居なかった… やはり僕の言葉が最後の決め手となったのだろうか‥ あんなに毎日頑張って学校に来ていた高宮さんが すんなりと学校を辞めるとは思ってもみなかった。 だけど、僕にはそれしか言えなかった。 言えなかったんだ…