************* 高層ビルのようなお洒落なマンションへ着いた。 指紋一つ着いていない自動ドア。 観葉植物で埋め尽くされたホテルのような エントランスホールでフロントに居る管理の人に声を掛ける。 「あの‥後藤さんお願いします。水池修吾と言います。」 と頭を下げた。 「少々お待ち下さい。」と、どこかに電話を掛けた。 「どうぞ。」とエレベーターの方へ促され、足を踏み入れた。