************* 【翌日】 am9:00 朝から鳴り響く携帯を見つめる… 里美からだった。 ピッと留守番電話サービスに切り替える。 今は… 里美に会いたくない… 俺は、服を着替え身支度をする。 やっぱり‥ このままじゃいけないと思ったから… 大学へも向かわず、電車に飛び乗った。