里美が俺に気づき、 「ねえ!修吾もこっち来て踊ろうよ!!」 とでっかい声で叫ぶ。 「…いや…俺はいい。」 と里美の手を振り払った。 里美はプーっと頬を膨らませたが、すぐに戻って行った。 俺と高宮さんはひたすら無言のまま座っていた…。 高宮さんは、お酒に強いのだろうか… 次々とボトルを開けて行く‥ 新しいボトルに手をつけようとした、高宮さんの腕を掴んだ。 「もうやめろ。」 高宮さんは、無言で俺の腕を払いのけ、 再びグラスに酒を注いだ。