「…空ちゃん…。」 「! あおい…大丈夫なのか?」 一方のあおいも 状況は悪化していた。 もうほとんど 寝込んでいた。 それでも 看護士さんの言うことを聞かず 俺に会いにくる。 「大丈夫だよ…全然」 あからさま 前より 元気がない。