「空っ!」 あおいと話していると お母さんが慌てて病室に入ってくる。 「お母さん…どうしたの?そんな慌てて…」 「おばさん…?」 あおいと 不安げに聞く。 荒れた息を整えた母。 「そ、空、あのね」 「うん?」 「あのね…あなたのね…目がね…」 それだけ言うと 泣き出してしまう母。 「え…どうしたのお母さん…俺の目が…」 不安が、募る。 「空。」 すると その後ろから父が入ってきた。 「お父さん…俺の目…」 もう 一生見れないの?