どうやらこの建物には沢山の住民が居るみたい。 その内の人がローリーさん。 他の住民は今出掛けてるらしい。 「いつかみんなで会いましょうね♪」 ローリーさんはそう手を握りながら言ってくれた。 善はその光景をみてフッと笑ってた。