我が家に着くなり浩平が、
「風呂、先入っていいか?」
と訊いてくる。本当はすぐにでもお風呂に入って寝たかったのに、きっと、私のことが心配になって迎えに来てくれたんだ。
「どうぞ」
そう答えてリビングへ向かった。浩平がお風呂から出て来るのをテレビでも観て待っていようと思った。でもふと、足を止めた。
振り返れば、着替えを持って浴室に向かう浩平の背中が目に入る。
「浩平……」
呼び止めれば、浩平もゆっくりとこちらを振り返った。
「ん?」
「疲れてんのにごめんね」
言って、ニッと笑って見せた。なんだか無性に照れ臭くて、浩平の返事を待たずに再び背を向けた。
テレビのリモコンを探していると、後ろからふわっと優しく包まれた。その温もりは随分久しぶりに感じて、懐かしさすら覚える。
私たち、最近全然触れあってなかったなぁと、つくづく気付かされる。
やっぱり、浩平の腕の中は最高に心地いい。
「風呂、先入っていいか?」
と訊いてくる。本当はすぐにでもお風呂に入って寝たかったのに、きっと、私のことが心配になって迎えに来てくれたんだ。
「どうぞ」
そう答えてリビングへ向かった。浩平がお風呂から出て来るのをテレビでも観て待っていようと思った。でもふと、足を止めた。
振り返れば、着替えを持って浴室に向かう浩平の背中が目に入る。
「浩平……」
呼び止めれば、浩平もゆっくりとこちらを振り返った。
「ん?」
「疲れてんのにごめんね」
言って、ニッと笑って見せた。なんだか無性に照れ臭くて、浩平の返事を待たずに再び背を向けた。
テレビのリモコンを探していると、後ろからふわっと優しく包まれた。その温もりは随分久しぶりに感じて、懐かしさすら覚える。
私たち、最近全然触れあってなかったなぁと、つくづく気付かされる。
やっぱり、浩平の腕の中は最高に心地いい。



