「そうとも!」
ロンギヌスの槍、その石突を床に叩きつけるメサイア。
「この司祭に憑依し、お前達熾天使の輪廻した祓魔師を意のままに操るのは滑稽だったぞ。私がかつての怨敵とも知らず、命令に従う姿はな」
「何故悪魔であるお前が聖槍を扱える?いや、そもそもこの結界に包まれたヴァチカンにどうやって…」
ヘヴンの問いかけを、メサイアは一笑に付す。
「容易い事。司祭だ何だといっても、このメサイアという男は所詮人間。聖職者だろうと、魔界の君主クラスのこの俺の前では赤子同然、憑依など造作もない」
自分の事を『俺』と呼ぶ。
メサイアに憑依したベルゼブブの本性が次第に露わになる。
「そして司祭の肉体の中に潜んだ俺は、結界や聖遺物の影響を受ける事がない…悪魔でありながら祓魔師の本拠地に自由に出入りし、聖遺物をも自在に使いこなせるのさ」
ロンギヌスの槍、その石突を床に叩きつけるメサイア。
「この司祭に憑依し、お前達熾天使の輪廻した祓魔師を意のままに操るのは滑稽だったぞ。私がかつての怨敵とも知らず、命令に従う姿はな」
「何故悪魔であるお前が聖槍を扱える?いや、そもそもこの結界に包まれたヴァチカンにどうやって…」
ヘヴンの問いかけを、メサイアは一笑に付す。
「容易い事。司祭だ何だといっても、このメサイアという男は所詮人間。聖職者だろうと、魔界の君主クラスのこの俺の前では赤子同然、憑依など造作もない」
自分の事を『俺』と呼ぶ。
メサイアに憑依したベルゼブブの本性が次第に露わになる。
「そして司祭の肉体の中に潜んだ俺は、結界や聖遺物の影響を受ける事がない…悪魔でありながら祓魔師の本拠地に自由に出入りし、聖遺物をも自在に使いこなせるのさ」


