世界聖戦

そんな悪魔の大軍団を率いていたのは、熾天使(セラフィム)達天の軍もよく知る者であった。

かつては神に仕える御使いでありながら堕落して悪魔となり、地獄の長となった存在、堕天使。

悪魔王サタン。

神に仕える御使いだった頃の名は、大天使長ルシファーという。

いまや天の軍に反旗を翻し、神に挑むもの。

この世はルシファーと神、ルシファーと神の民の戦場と見られている。

この世界は人類のものではない。

はじめから神と悪魔の戦場でしかなかったのだ。