世界聖戦

「その辺りは交渉次第だな」

難しい顔をするランスロット。

ギリシャ正教会の面々が話のわかる人々であって欲しい所だが…。

そんな事を話しながら歩いているうちに、身廊とそれを取り囲む二周りの側廊から成る5廊式バシリカ式教会堂が見えてきた。

アギオス・ディミトリオス聖堂。

ギリシャのテッサロニキにある初期キリスト教建築であり、ギリシャ正教会の教会堂。

創建は5世紀中期から後期に遡る、テッサロニキの守護聖人致命者聖ディミトリオスを記憶する聖堂である。

ギリシャ最大のバシリカ式教会堂で、テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群の一つとして1996年、ユネスコの世界遺産に登録された。

その荘厳な内部に期待もしつつ、カタリナ達は扉を開き。