次の日も、一緒に帰ってはくれなかった。 その次の日。 愁太から、一通のメールがあった。 《今日の放課後、体育館倉庫であえない??》 私は、そのメールが嬉しかった。 久しぶりに愁太に会えると思うと、わくわくした。 私は、今までにないくらいの速さで 《もちろん!!!》 と、打った。