ランク世界


そして、またしばらくの沈黙が降りる。
カシャッ・・・。
オレは、腰に装着していた拳銃を出すと二丁の拳銃を両方、香我美に向けた。
すると、同時に香我美ももう一太刀取り出し・・・。
二刀流に、なった。

生徒席から、ゴクリとつばを飲み込む音が聞こえた。
精神を、再び集中させる。
この世のどんな音も聞き逃さない。
見逃さないというほどに。