ランク世界


中には、黒髪の美しい女がいた。
ものすごく、既視感がある。

ビンの側面に貼られたラベル。
そこにはオレの首につけられているタグと同じような、読解不明の文字。
そして最後にカタカナで、「ナナミ」とあった。


ドクン。


ナナミ。ナナミ、ナナミ、ナナミ・・・・。
な、なみ。

七海。


「あ・・・・七、海・・・。」







       続く(ことになりました)